2015年6月に道路交通法が改正され、自転車の危険運転への罰則が強化されます。
スマホや音楽などの「ながら運転」はもちろん、傘を差したままの片手運転も不可ということで、毎日園への送迎や通勤に自転車を使っているママにとっては、対策を考えないといけないところ!
ということで、片手運転をしないための、ママ用自転車対策グッズを集めてみました。
自転車の傘用スタンド 人気1位はこれ!
片手じゃなければ傘を差してもいいんでしょ?ということで、自転車に取り付ける傘用のスタンドはいかがでしょう?
Amazonで人気1位の傘スタンドはこちらです。
「かっこわるい!」「おばさんみたい!」と敬遠されているママさんも多いと思いますが、片手で運転していたら違反なんだから仕方ありません。
日傘でも雨傘でも使えるので1個持っていると案外と便利。これを機会に一度使ってみてはいかがでしょう?
気を付けなくてはいけないのは、風にあおられて自転車がぐらつくことがあるということ。
坂道が多かったり、強風が吹く地域の方は注意して使ってくださいね。
自転車でも絶対日焼けしない!顔の前に倒れる巨大サンバイザー
雨対策にはなりませんが、日焼け対策として、日傘の代わりにサンバイザーで日焼けを防ぐという手がおすすめ。
配達のお仕事をされている方や、訪問介護などで日中自転車に乗るお仕事をされている方に絶大な人気があるというのがこちら。
その名も『自転車でも飛ばされにくい本気のサンバイザー 』。
これを付ける勇気があれば、日焼けは絶対にしません(笑)。
ちょっと控えめな初心者用のサンバイザーはこちらもあります。
アゴ紐もついているので自転車でも飛ばされにくいのが特徴。『耳まで隠せるおでかけUVカットサンバイザー 』です。
雨の日対策には、やっぱりカッパ!自転車用のママ用カッパ・レインコートが必要
日焼けはサンバイザーで防げるとしても、雨の日はやっぱりカッパ・レインコートで乗り切るのが一番安全。
こちらは自転車用のレインポンチョで、前が長くなっているので、前かごから膝まですっぽりとかぶることができるようになっています。
足までしっかりカバーしたいなら、ポンチョとズボンを別で買うとなお完璧に雨を防げます。
こんな感じで、1枚でズボンも兼ねるタイプもあります。
これならあとはレインブーツを履いておけば、足まで濡れずになんとかなるね。
同乗の子供の雨対策は、やっぱり子供用カバーが一番安心
子供の雨対策・寒さ対策にはやっぱり子供用シートカバーが一番。
最初の初期費用はかかりますが、すっぽりと子供を入れてしまえば雨には濡れませんので、これが一番安全で安心な方法かな、と思います。
自転車の片手運転は道路交通法違反です!
毎日のことなので大変ですが、うまく雨グッズ・日よけグッズを使って安全に自転車を運転してくださいね!