幼稚園・保育園の遠足のシーズンとなりました。
遠足に持たせる水筒のことでお悩みの園ママさんも多いと思いますので、遠足用の水筒についてまとめてみました。
その①;子供が自分で開けて飲める水筒を買う
今までなら子供用の水筒でも親がフタを開けて渡してあげたり、コップにお茶を注いで持たせてあげたりしていたものが、遠足では子供が自分で開けて飲まなくてはいけません。
多少のデザインや機能性は無視しても、絶対にこの条件だけはクリアしないといけませんね。
これは私の意見ですが、
年少さん・年中さんではコップタイプはちょっと難しいかも。ストロータイプか直飲みするタイプがいいと思います。
ペットボトルでもいいのですが、年少さんだと、フタを開けられてもしっかりと閉めることができない子供が多いです。
いつの間にやらリュックの中がベチョベチョになってしまっていることも多いので、しっかりとフタを閉められるように子供と練習しておきましょう。
保冷機能はありませんが、プラスチック製で軽く、直飲みタイプなので小さいお子様でも楽に使えます。
子供が自分で持ち運びするシーンだけコレにしてもいいですね。
とてもお安いお値段も魅力的です。
その2;軽い水筒を買う
親が一緒にいると、ついつい親が持たされてしまうものベスト1の水筒(笑)。
でも、遠足では親が持ってあげるわけにはいきません。子供が最初から最後まで自分の水筒をぶら下げて歩くのですから、少しでも軽い水筒を選んで負担を軽くしてあげたいものです。
保冷機能のある水筒ですと、どうしても重くなります。
いつも遠足の時には、「保冷だけど重い」水筒にするか、「軽いけど保冷しない」水筒にするか、迷います。
お姉ちゃんの時は、年少までは「軽いけど保冷しない」水筒にしました。年中からは少し体力もついてきて多少重くても持てるので、「保冷だけど重い」水筒にしました。
妹ちゃんは今年年中ですが、秋の遠足も「軽いけど保冷しない」水筒にするつもりです。
夏の間「保冷だけど重い」水筒を使っていたのですが、水筒いっぱいにお茶を入れると「重い重い」といって全く自分で持ってくれなかったからです。
遠足の時は、のどが乾けば冷たくなくても持っているお茶を飲むだろう、と思うので、「保冷なし」水筒でも十分ではないかと思います。
たくさん歩きますし、『軽い>冷たい』 ということですね。
年中さんおススメの水筒
年中さん以降におススメの保冷水筒。この水筒にいっぱいお茶を入れても自分でも持てるよ!というくらいの体力のあるお子様におススメです。
この水筒は、直飲みすることもできるし、キャップがコップになっているのでコップにそそいで飲むこともできるよ、という2wayです。お弁当の時はコップで飲みたい!なんてお子様に対応する形ですね。
その3;容量は400~600mlくらいが最適
幼稚園児が1日遠足に行って、どれほどのお茶を飲むでしょうか?
おおよその感覚ですが、500mlのペットボトルの半分~3分の2程度、ではないでしょうか。
ということで、水筒は400mlあれば十分ですね。
だいたい子供用の水筒は容量400mlの物が多いですから、これで十分だと思います。
こちらのお店では、子供の水筒が各種揃っています。ぜひ一度ご覧ください!